この日は雑談が多くてあまり整形外科の勉強ができませんでした。
先生が「アキレス腱が痛いんだけど、どうして?」聞かれたので
寒くなってきたので筋肉が固くなり、アキレス腱に負担がかかったのかも、と伝えました。
先生は納得してくれて、靴はヒールがある方が負担がかからなくていいですよと伝えました。
ドイツにいた時には裸足でビルケンシュトックの靴を履いていたが、今ではクロックスを履いていると言っていました。
クロックスという言葉はclog(履き物、木靴)から来ていると教えてくれました。
weekendはどう過ごしたのか?
と聞かれたので、週末は仕事で火曜日に映画を観に言ったことを伝えました。
この日は足の変形についての絵を見ました。
まず内反足について説明しました。
先天性を英語で説明することができませんでした。
先生は内反足について知りませんでしたが、
「club foot」という言葉を知っているかと尋ねられて、「知らない」と答えて調べるとそれが内反足でした。
外反母趾はHallux valgusなのに対して、内反小趾をなんと言うのかわかりませんでした。
家に帰って調べると、外反母趾の滑液包炎(bunion)に対してbunionetteと呼ばれているみたいです。
varus(内反)を使った言い方は無いみたいです。
第2趾が母趾に乗るという表現はgo overやcross fingerで良いと教えてくれました。
最後にジャンケンの話になりました。
海外でも、グーはstone、チョキはscissors、パーはpaperと言われているそうですが、そもそもジャンケンで物事を解決するのでは無くて、話し合って決めるのでじゃんけんをすることは無いみたいです。
私も娘とジャンケンをすると負けてあげたい、という気持ちがありわざと負けるようにします。
これをI want to defeatと表現しました。
defeatには(敗北)という意味がありますが、動詞では(敵を負かす、倒す、破る)という意味になります。
これでは「私が娘を打ち負かしたい」という表現になってしまします。
すると先生はlet her winと表現しますと訂正してくれました。
会話で使役の表現がなかなかパッと出て来ません。
慣れていくしかないです。